2022年8月26日 現在

ものづくりや溶接に興味があり、商業高校から製造業へ飛び込んだ蔭山さん。最初は不安もあったが、親も自分の進みたい道を応援してくれ、工場見学で印象の良かった登尾鉄工へ入社した。当初のイメージ通りフレンドリーで働きやすい環境の中、組み立て業務を担っている。図面を見ただけでは分かりにくい工程もあり、自分で考えることが大事で、スピードと正確さが重要と言う。何かあった時には先輩に聞いて学び、しっかり覚えて次に生かせられるように心掛けている。そうやってモノができた時の達成感は格別で、モチベーションを感じる一つになっている。目標は自分の班を持って主軸を担えるような人になりたい、と抱負を語ってくれた。趣味の筋トレが時には力仕事にも役立っているそう。





