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ものづくり担い手育成研修全国中小企業団体中央会補助事












 

         ものづくり担い手育成研修とは?

1.目的
 
 新居浜・西条地域内の中小鉄工業者(中堅業者を含む)が一致団結して、業界全体の問題である「若手技能者の育成・技能伝承」のためのカリキュラムを作成し実証講義を実施する。
  これにより技能工のスキルアップを図るための「若手技能者の育成・技能伝承教育システム」を構築する。
  なお、育成対象者を各社従業員に止まらず求職者に広げることで、技能工としての魅力を感じてこの機会に一人でも多く就職してもらい、技能工の高齢化に歯止めをかけ業界の体質改善の一助とする。

2.人材育成に係る現状や課題、ニーズ
 
 新居浜・西条圏域等の鉄工・機械産業における中小事業者(中堅業者を含む)では、自社で人材育成に係るカリキュラム・システム等を有していないところが大多数である。
 当地域では昨年、プラントメンテナンスを担う中小鉄工業者の中核的人材(管理・監督者層)を体系的に育成するカリキュラムを作成し、今年度からこのプログラムを実施していくが、技能職・技能工(ワーカー)を対象としたカリキュラムは無く、技能工育成カリキュラム・システムの構築が待ち望まれている。
 また、技能工不足も深刻な問題で、定年延長・再雇用等により急場を凌いではいるものの、いつまでもこの状態を続けることはできず抜本的な対応に迫られている。
 一定以上のスキルを有する技能工なくして地域の鉄工・機械産業は成り立たず、大手製造事業所等の安全・安定操業も叶わなくなる。

3.目標

 ①育成目標
 新規(中途)採用者を早期に戦略化するために、実習を主体にして各作業の準備、段取り、実作業、寸法チェック等一連の内容を理解させ、実作業に役立たせる。かつ、実行してみて自分自身の適性を判断させる材料を提供する形となる。それによって、今後のより一層のレベルアップに繋げる。 〔各テーマ・分野において一定レベルの作業を一人でこなせる技能工の育成を目指す(一人前作業員への第一段階)〕一方、講師は各テーマ別に各社で分担し合い協力体制をとり、講師としての活動を通じて自分自身の実力アップを図り、業界全体、事業所全般のレベルアップに繋げていく。
        〔技能伝承のためのインストラクター養成〕

  ②到達目標
 各テーマ(旋盤・製缶・配管・回転機仕上げ)共通で下記の作業を理解し、実行できるレベル。実行のレベルは、作業の段取り、補助、実作業、寸法チェック等一連の作業をこなせる。概念的には一人前作業員への第一段階。 講師は作業長クラスを想定しており、この教育で定められたカリキュムを中堅以下の技能工・作業員に教えられる技能伝承インストラクターを目指す。  

 ※ 共通作業
 
1)図面が読めて現物が想定できる

2)各テーマの作業内容が概ね理解できる

3)各作業の段取り、作業内容、必要な動工具、機器の構造、寸法チェックと評価等を理解し、ある程度実行できる

4)回転機仕上げでは機器の構造に加え、機能もある程度理解できる

5)溶接作業は基本を理解し経験するレベル
       →この経験を溶接技能士受検に繋げる

 
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東予産業創造センター 産業人材室 担当:越智、平野
 

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